普門寺は鎌倉時代末、元享年間(1321~1324年)、筑波山麓一帯で布教活動を続けていた乗海大和尚によって開創された真言宗豊山派の寺院であり、慈眼山三光院普門寺と号し、御本尊は平安時代末の高僧惠心僧都御作とされる阿弥陀如来(秘仏)です。
山の寺であり、喧騒から離れ、静寂を味わうことができます。季節ごとに変わる鳥の鳴き声、流れ落ちる滝の音、朝陽に燦めく滝しぶき、春の桜、鮮やかな新緑、梅雨を彩る参道の紫陽花、秋は楓の綾錦と四季おりおりの風情があります。
ご本尊を祀る本堂で、日々の暮らしに役立つ法話も体験できる特別なヨガ時間を過ごしましょう。
【住所】
茨城県つくば市神郡970
【アクセス】駐車場あり
①つくばエクスプレス つくば駅から筑波山方面へ、車で約20分
② つくばエクスプレス つくば駅A3出口から「つくバス(北部シャトル)」乗車
「筑波交流センター」下車。北条・つくば道の道標から徒歩約20分。